このたび、中央経済社より刊行された宮口 聡先生の著書

『弁理士試験一発合格ナビ』 に、当事務所代表・室伏のインタビューが掲載されました。

本書では、弁理士資格の基本紹介や弁理士としてのキャリア形成から、宮口先生の真骨頂であるビジュアル化やゴロ合わせの勉強法など解説があり、弁理士受験を考えだしてから初めに読むべき一冊となっております。室伏は「第1章 まずは弁理士資格を知ることから全ては始まる」の章のp.16-18にて、「企業勤務→弁理士合格→事務所勤務→事務所独立」の経緯での独立経験談や「今後の展望」についてお話ししています。

室伏のインタビュー内容(抜粋)

  • 地方での独立と顧客開拓
    大都市圏の大手事務所と競争するのではなく、「知財に慣れていない中小企業やスタートアップ」に特化してゼロから顧客を開拓してきました。
  • 独立のやりがい
    自らの工夫で事業の方向性を決められ、顧客との交渉を通じてビジネス感覚を磨ける点に大きなやりがいがあります。
  • 独立の大変さ
    収入の不安定さや精神的な負荷は避けられませんが、それを乗り越えることで大きな成長につながります。
  • 独立を考える方へ
    生成AIなどにより仕事の形が変わる今こそ、独立は現実的な選択肢です。自分の工夫を事業に活かす面白さをぜひ体験してほしいと思います。
  • 今後の目標
    弁理士を雇用し、チームでより多くの企業・発明者を支援する体制をつくることを目指しています。

 書籍情報

『弁理士試験一発合格ナビ』(宮口 聡 著/中央経済社)

※全国の書店・オンライン書店で好評発売中です。

ご興味のある方はぜひお手に取ってご覧ください。